佳子さまの母上と父上がわかっていると佳子さまへの愛情も深まるのではないでしょうか。
愛子さま
- お名前
- 愛子(あいこ)
名前の出典は「孟子」の「離婁章句下(りろうしょうくのげ)」。3人の学者が協議して候補を選び、その過程で皇太子ご夫妻の意見を反映。最終的に三つに絞られ、ご夫妻が両陛下と相談して決めた
- 称号(幼名)
- 敬宮(としのみや)
- 年齢
- 14歳
- 誕生日
- 2001年(平成13年)12月1日
- 学歴
- 学習院女子中等科2年
- お印
- ゴヨウツツジ
皇太子ご夫妻がゴヨウツツジの花が好きで、「純白の花のような純真な心を持った子どもに育って欲しい」という願いを込めた
眞子さま
- お名前
- 眞子(まこ)
秋篠宮さまが「ひらめき」でまず「眞」の字を決め、「響き」を考えて読み方を選んだ。「眞」には「まじりけがない、しぜんのまま、ありのまま」の意が込められ、「天性のものを失わず、自然に飾ることなく、ありのままに人生を歩むよう願って」命名された
- 年齢
- 24歳
- 誕生日
- 1991年(平成3年)10月23日
- 学歴
- ・国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科 卒業
・レスター大学大学院博物館学研究科 在学中
- お印
- 木香茨(もっこうばら)
紀子さまが選んだ。江戸時代から栽培されている園芸植物で、初夏に淡い黄色か白の小さい花をつける。ご夫妻ともにこの花が好きで、結婚後、宮邸の庭に植えられたという
佳子さま
- お名前
- 佳子(かこ)
「佳」には美しい、すぐれている、立派などの意味があり、身体が健康であるだけでなく、素直で思いやりのある、心身ともに「佳(よ)い子」に育ってほしいとの願いを込め、ご夫妻が命名した。長女・眞子さまと同様、名を二音にしたいとの希望もあったという
- 年齢
- 20歳
- 誕生日
- 1994年(平成6年)12月29日
- 学歴
- ・学習院大学文学部教育学科 中退
・国際基督教大学教養学部アーツ・サイエンス学科 1年生
- お印
- ゆうな
ハイビスカスの一種「オオハマボウ」の沖縄地方の呼称。日本では九州南部の島部や沖縄県に分布する。ご夫妻とも熱帯的なイメージの花が好きなこともあり、選ばれた
天皇陛下
- お名前
- 明仁(あきひと)
- 称号(幼名)
- 継宮(つぐのみや)
- 年齢
- 81歳
- 誕生日
- 1933年(昭和8年)12月23日
- 学歴
- 学習院大学政経学部政治学科
- お印
- 榮(えい) 草花が盛んに茂る様子
- ご結婚
- 1959年(昭和34年)4月10日
皇后さま
- お名前
- 美智子(みちこ)
- 続柄
- 故・正田英三郎(しょうだ・ひでさぶろう)氏長女
- 年齢
- 81歳
- 誕生日
- 1934年(昭和9年)10月20日
- 学歴
- 聖心女子大学文学部外国語外国文学科 卒業
- お印
- 白樺(しらかば)
天皇陛下と出会った軽井沢にちなんだ。お印が白樺と決まった後、軽井沢から白樺の若木を取り寄せ、実家に自ら植樹した
- 総裁職など
- 日本赤十字社名誉総裁
皇太子さま
- お名前
- 徳仁(なるひと)
- 称号(幼名)
- 浩宮(ひろのみや)
- 年齢
- 55歳
- 誕生日
- 1960年(昭和35年)2月23日
- 学歴など
- ・学習院大学文学部史学科 卒業
・英国オックスフォード大学マートンカレッジ 留学
・学習院大学大学院人文科学研究科博士前期課程 修了
・学習院大学史料館 客員研究員
- お印
- 梓(あずさ) 香淳皇后が考え、両陛下で決めた
- ご結婚
- 1993年(平成5年)6月9日
- 総裁職など
- ・日本赤十字社名誉副総裁
・国連「水と衛生に関する諮問委員会」名誉総裁
- 皇位継承順位
- 1
皇太子妃雅子さま
- お名前
- 雅子(まさこ)
- 続柄
- 小和田恒(おわだ・ひさし)氏長女
- 年齢
- 51歳
- 誕生日
- 1963年(昭和38年)12月9日
- 学歴など
- ・米国ハーバード大学経済学部 卒業
・東京大学 中退
・外務省 入省(1993年に退職)
・英国オックスフォード大学ベーリオールカレッジ 留学
- お印
- ハマナス
皇太子さまが北海道の原生花園で紅色の大きな花をつけているのに強い印象を受けた。 また、雅子さまも結婚前に北海道旅行した際、各地で目にしたことから、2人で相談して決めた
- 総裁職など
- 日本赤十字社名誉副総裁
秋篠宮さま
- お名前
- 文仁(ふみひと)
- 宮号
- 秋篠宮(あきしののみや)
- 称号(幼名)
- 礼宮(あやのみや)
- 年齢
- 50歳
- 誕生日
- 1965年(昭和40年)11月30日
- 学歴など
- ・学習院大学法学部政治学科 卒業
・英国オックスフォード大学大学院動物学科 留学
・理学博士(国立総合研究大学院大学)
- お印
- 栂(つが)
つがまつ、ともいい、マツ科の常緑針葉樹。昭和天皇、香淳皇后と皇太子ご夫妻(今の両陛下)が相談して決めた
- ご結婚
- 1990年(平成2年)6月29日
- 総裁職など
- ・皇室会議 予備議員
・山階鳥類研究所 総裁
・日本動物園水族館協会 総裁
・御寺泉涌寺を護る会 総裁
・恩賜財団済生会 総裁
・世界自然保護基金ジャパン 名誉総裁
・日本テニス協会 名誉総裁
・日蘭協会 名誉総裁
・特定非営利活動法人 全日本愛瓢会 名誉総裁
・日本水大賞委員会 名誉総裁
・日本ワックスマン財団 名誉総裁
・サイアム・ソサエティ 名誉副総裁
・東京大学総合研究博物館 特招研究員
・東京農業大学・同大学短期大学部 客員教授
・総合研究大学院大学学融合推進センター 客員研究員
- 皇位継承順位
- 2
秋篠宮妃紀子さま
- お名前
- 紀子(きこ)
- 続柄
- 川嶋辰彦(かわしま・たつひこ)氏長女
- 年齢
- 49歳
- 誕生日
- 1966年(昭和41年)9月11日
- 学歴など
- ・学習院大学文学部心理学科 卒業
・学習院大学大学院人文科学研究科心理学専攻博士前期課程 修了
・人文科学博士(お茶の水女子大学)
- お印
- 檜扇菖蒲(ひおうぎあやめ)
アヤメ科の一種。昭和天皇が静養先の栃木・那須高原に咲くヒオウギアヤメに関心を持ち、秋篠宮さまも研究に関わったことがあり、両陛下や秋篠宮さまと相談して決めた
- 総裁職など
- ・結核予防会 総裁
・恩賜財団母子愛育会 総裁
・日本赤十字社 名誉副総裁
・日本学術振興会 名誉特別研究員
・大聖寺文化・護友会 名誉総裁
悠仁さま
- お名前
- 悠仁(ひさひと)
「悠」には悠久や悠然の熟語にあるように、「ゆったりとした気持ちで長く久しく人生を歩んで欲しい」という願いが込められた
- 年齢
- 9歳
- 誕生日
- 2006年(平成18年)9月6日
- お印
- 高野槇(こうやまき)
日本固有の常緑高木で、ご夫妻が「大きく、まっすぐに育って欲しい」と選んだ
- 学歴
- お茶の水女子大学付属小学校3年生
- 皇位継承順位
- 3