
高校生による手話のスピーチコンテストが、秋篠宮妃の紀子さまと次女の佳子さまも出席されて、29日、東京で開かれました。秋篠宮妃紀子さまと次女佳子さまは29日、東京都千代田区内で「第32回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出席されました。
紀子さまは「自分の考えや思いをしっかりと豊かに表現されることを期待しております」と手話を交えてあいさつ。その後、お二人は出場した高校生10人の手話スピーチに大きな拍手を送られていた。
このコンテストは、手話の普及や福祉の人材育成につなげようと、聴覚障害者の団体などが毎年開いていて、秋篠宮妃の紀子さまと次女の佳子さまも出席されました。
開会式で紀子さまは手話を交えながらあいさつし、
「聴覚障害者の大切なことばである手話に対する理解がさらに深まり、皆が心豊かに暮らせる社会が築かれることを願っています」と述べられました。
コンテストでは、全国から選ばれた高校生10人が、手話を通じたこれまでの体験や将来の夢などについて、豊かな表情と手話でスピーチし、今回初めて出席した佳子さまも熱心にご覧になっていました。お二人は、ろう学校に通う生徒などの話を熱心に聞き、一人ひとりに拍手を送られました。
相変わらずお美しいです。
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